スミレがいも虫にやられた。
朝、出かけるときに黒地に赤い斑点があるいも虫がスミレについて葉をもぐもぐしているのを発見するも、時間がなく、対処できなかった。
でも一匹だけだったので、帰ってからどうにかしようと思っていた。
そしたら、どうだ。
葉が一枚ものこっていないではないか。
これはやられた。甘くみていた。
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ところが、数日後、スミレをみてみると、むらさき色の新芽が顔を出してるではないか !
もしかしたら、はらぺこいも虫に食われたのが、よかったのだろうか。
自然の神秘か、偶然の産物かはわからないが、うれしいことにはかわりないのである。
*いも虫は、姿かたち、そしてスミレを食すということから、ツマグロヒョウモンというチョウの幼虫であったと言えるだろう。