2019-03-14 旧閑谷学校 フィールドワーク 旧閑谷学校(岡山県備前市) 閑谷学校は、岡山藩が江戸時代前期に設立した学校である。儒教が教授され、武士だけでなく、庶民も教育を受けることができた。現在は、特別史跡に指定され、教育の中心であった講堂は、国宝となっている。 その創立者である岡山藩主池田光政の供養塚は、約400本のヤブツバキをくぐった先にある。 訪れたの2月には、すでに盛りは過ぎてしまったようで、ツバキの花は、ところどころに残るのみであった。 しかし、かえって、一輪一輪の美しさは際立って見える。